ファッション

「コスチューム ナショナル」が「ユウイチトヤマ.」とのコラボ眼鏡を限定販売

 「コスチューム ナショナル(COSTUME NATIONAL)」は、外山雄一がデザインする眼鏡ブランド「ユウイチトヤマ.(YUICHI TOYAMA.)」とのコラボレーションによる眼鏡を3月1日に発売する。

 デザインはユニセックスで、「コスチューム ナショナル」のテーマカラーである黒を基調としている。「ユウイチトヤマ.」は2009年にスタートし、ミラノやパリの眼鏡国際展にも参加しており、海外での評価も高い。外山は「『コスチューム ナショナル』との取り組みで、私が使用しなかった黒の新しい表現ができた。シンプルだが、存在感がある美しい黒だ」と話した。

 このコラボレーションは、「コスチューム ナショナル」のウィメンズのクリエイティブ・ディレクターの江角泰俊「エズミ(EZUMI)」デザイナーと外山が公私ともに親交があったことから実現した。「ユウイチトヤマ.」は「エズミ」とのコラボレーションモデルも手掛けている。

 同商品は、「コスチューム ナショナル」の直営3店舗(銀座、青山、福岡)と眼鏡のセレクトショップのグローブスペックス(渋谷、代官山)で限定販売、「ユウイチトヤマ.」のギャラリーである代官山のザ・ロビー・トウキョウで展示される。日本製で、価格はフレームが3万8000円、サングラスが4万円。

 なお、「コスチューム ナショナル」は、これに合わせてフランスのドローイングアーティスト、ジャン・メルカ(Jan Melka)とのコラボレーションによるTシャツやトートバッグなども限定販売する他、ジャン・メルカの日本初の個展をザ・ロビー・トウキョウで3月2~10日の期間に行う(3月4日は定休日)。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。