ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が、メンズのアーティスティック・ディレクターを務める「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」で新ラインを発売するかもしれない。
25日の日本時間18:15ごろ、ヴァージルは自身のインスタグラムに「LV」とステッチしたボタンの写真を掲載。「今、別のラインを手がけているところ。ボタンだけじゃない。詳細は店舗で。内部では“ステイプルズ”と呼んでいる」という意味深なコメントをアップした。位置情報は、改修を進めていたポン・ヌフ通り沿いの「ルイ・ヴィトン」メンズの中枢だ。
英語の“ステイプルズ”とは、日本語で「主食」「主成分」「重要産物」などの意味。転じて「欠くことのできないもの」という意味も持つ。ボタンがついているのが、メンズの定番キャメルのコートのように見えることからも、ヴァージルがアップデートしたメンズの普遍的ワードローブか、ヴァージルがきちんと監修したコマーシャルラインのいずれかが期待される。