「WWDジャパン」2月25日号では“行動せよ 乙女!”とうたって、付録の「ラン&フィットネス特集」を制作しました。紙面では、フィットネスを実践する女性たちの生の声を中心にフィットネス入門者に役立つ情報を掲載しています。とはいえ、限られた紙幅では紹介できなかった内容もあります。ここでは、これからフィットネスを初めてみたいという読者に向けて、フィットネスアイテムや新スポーツ施設、さらにはフィットネスライフをさらに充実させられるプラスアルファを一挙に紹介します。友人と一緒に始めるもよし、マラソン大会出場など目標に向かって始めるもよし。春の訪れを感じる日も増えてきた今、フィットネスライフをスタートさせませんか?
デザイナーズコラボなどアイテムは年々オシャレに
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「フィットネスウエアってダサい」という印象を持っている人は多いかもしれませんが、今やそのイメージは捨てるべきです。「アンダーカバー(UNDERCOVER)」の高橋盾デザイナーやヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)らコレクションで活躍するデザイナーたちがフィットネスウエアの製作に携わる機会が増えてきているのです。スポーツメーカーのオリジナル商品もカラフルなものがそろい、ファッション性を考慮した商品構成が浸透してきています。
多目的に利用できるショップやジムがトレンド
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ショップ=買い物をする場所、ジム=汗を流す場所という枠組みが変化しつつあります。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のボルダリングジム併設店やカナダ発「ルルレモン(LULULEMON)」のショップなど、コミュニティー形成の場としての役割を積極的にアピールする店舗が増えています。ランステ(ランナーにロッカーやシャワールームを提供する施設)を併設したショップもあるので、覚えておくとより快適にフィットネスに取り組むことができます。
プラスアルファでフィットネスがさらに充実
お気に入りのウエアやシューズを見つけることは、フィットネスを楽しく継続する上で大切な要素です。でも、それだけではなかなか続かないもの。フィットネス中の一息やアフターケアにも少しこだわることでフィットネスの充実感がグッと高まります。
フィットネス後の体を簡単ケア
運動後の体のケアは大切ですが、疲れのためにおろそかにしてしまいがちです。リカバリーサンダルは、履くだけで運動に伴う疲労感を足元から回復してくれる優れもの。衝撃吸収力の高いソールが足を包み込んでくれます。「ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)」のサンダルは水にぬれても平気なので、夏場には足を洗い流してクールダウンしてもよいでしょう。
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1人でのフィットネスは音楽でモチベーションアップ
「JBL」のワイヤレスイヤホン“エンデュランス ジャンプ”は、防水機能付きで雨や汗に強く、音楽を聴きながらフィットネスを楽しみたいという人にピッタリです。イヤホンの着脱のみで電源のオン・オフができ、イヤホンにタッチすることで音量調整や再生・一時停止も行えます。カラーは5色(ブラック、ブルー、ブラック / ネオンイエロー、レッド、ティール)から選べるので、ウエアに合わせてみては。
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休憩やフィットネス後の一息に
「クリーンカンティーン(KLEAN KANTEEN)」のステンレスボトルは保温機能があるので、冷たい飲み物も温かい飲み物も好みの温度で持ち歩くことができます。ホットコーヒーも入れることができて、フィットネス後の一息にも重宝します。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の別注モデルは、オリジナルのロゴがさりげないポイントになっています。店舗ごとにデザインが違うのでフィットネス仲間との会話もはずみそう。
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銭湯やサウナはフィットネス後のご褒美に
フィットネスで汗をかいた日には、自宅のシャワーもいいですが時には銭湯に行くのもオススメです。銭湯付きのコワーキングスペースやお酒を飲めるサウナもあります。銭湯に特化したメディアもあるので、上手に情報収集して、フィットネス後にちょっとしたぜいたく気分を味わってみませんか?
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