「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」は26日、世界最古の植物園の一つといわれるパリ植物園内の温室で2019-20年秋冬コレクションを披露した。会場となった温室は、デザイナーのクリスチャン・ルブタン本人もたびたび訪れるお気に入りの場所だという。植物の中に最新コレクションを散りばめるように展示した。
コレクションは、ピンヒールのパンプスやサンダルのほかにもチャンキーヒールやフラットシューズも豊富にとりそろえた。素材はレザーに加え、パテントやPVCを使ったものも多い。また、2シーズン目となるスニーカーは、ファーやリボンをあしらったものやグリッターを使用したものなどデザインの幅が広がった。さらに、人気のバケツバッグも素材やディテールのバリエーションを増やして展開した。