マッシュスタイルラボの「スナイデル(SNIDEL)」は28日、一番店の新宿ルミネ2店を改装オープンした。同店は改装に伴い、14日から一時クローズしていた。初日はレジに常時15人以上の並び列ができる盛況ぶりで、一日の売り上げは1000万円を超えたという。またリニューアルオープンを記念し、人気を博したコラボアイテムを再販、新作も先行販売している。
店内は2019年春夏のコレクションテーマに合わせ、東南アジアの活気あるカルチャーから着想したオリエンタルなムード。生命力を感じさせる木や岩、船、果物などのモニュメントは、水の上に浮かぶ市場をイメージしたものだ。
店の前面にはコラボレーションアイテムや限定商品コーナーを設けた。20日に発売し、ECでは3分で完売した「ナイキ(NIKE)」とのコラボアイテム「ホワイトリミテッド コレクション」の全型を再販。英ロックバンド「QUEEN(クイーン)」とのコラボ第2弾も先行販売しており、これらのアイテムをめがけた客も多かったという。担当者は初日の盛況について、「SNSによる(リニューアルの)周知はもちろん、顧客さまへの店頭でのリーフレットの配布など、地道なコミュニケーションが成果につながった」と話した。