「ロエベ(LOEWE)」は3月30日、ディズニーキャラクターの「ダンボ(Dumbo)」のモチーフを用いたカプセルコレクションを発売する。
ブランドの定番人気のバックパック“ゴヤ(Goya)”とクラッチバッグ“Tポーチ(T Pouch)”には、「ダンボ」のモチーフをレザーのパーツをはめ込むマルケトリー(象がん)の技術で表現した。ジャケットやシャツなどのウエアには「ダンボ」の刺しゅうを施している。
ラインアップはTシャツ(5万2000円)やスエット(6万4000円)をはじめ、シャツ(13万8000円)、パジャマトラウザー(5万2000円)、ジャケット(59万円)、ショーツ(32万3000円)、“ゴヤ”のバックパック(37万3000円)のスモールサイズ(26万5000円)、 “Tポーチ”(13万8000円)、スカーフ(5万4000円)。商品は2019年春夏のメンズ・コレクションとして発表されたが、メンズとウィメンズのサイズをそろえる。
世界10店舗限定で取り扱い、日本は東京・表参道のフラッグシップストア、カサ ロエベ 表参道のみで販売する。発売前日の3月29日には先行発売イベントを実施。現在ブランドの公式オンラインサイトで参加応募を受け付けている。
「ダンボ」は1941年にディズニーが制作した長編アニメーション映画。サーカス団の大きな耳を持った子象が空を飛び、引き離された母象の救出に挑むファンタジー・アドベンチャー作品だ。3月29日にはティム・バートン(Tim Burton)監督による実写版ディスニー映画「ダンボ」も公開される。