国内外で活躍するスケーターらが中心となった新プロジェクト「キューコン(QUCON)」が3月23日にスタートする。同プロジェクトでは、東京の虎ノ門エリア(港区西新橋2-19-5)にスケートパークの複合施設をオープン。屋内約140平方メートル、屋外約130平方メートルに、スケートパークのほか、ラウンジスペースやディスプレースペースも併設し、オリジナルアイテムのTシャツなども販売する。
主要メンバーは、東京発のスケートプロダクション「エビセン スケートボード(EVISEN SKATEBOARDS)」や大阪の「タイトブース プロダクション(TIGHTBOOTH PRODUCTION)」を主宰するスケートボーダー、南勝巳と上野伸平、空間デザインやファッションブランド「ナオキR(NAOKI-R)」を手掛ける横川直樹、フェイスブックの日本支社を立ち上げたアンカースターの児玉太郎、スケートボードメディア「VISKART」を運営する岡田英明ら。新しい都市開発の一歩として多角的で友好的な文化交流の実現を目指す。
プロジェクトの立ち上げを記念し、藤原ヒロシの「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とコラボする。「QUCON」のロゴにサンダーマークをデザインしたパーカ(1万5000円)とTシャツ(7000円)、スケートボードデッキ(1万1000円)を用意する。店頭発売は23日11時。オンラインストアは26日12時からとなる。いずれも販売方法はオフィシャルサイトで告知する。