「ナイキ(NIKE)」は3月16日、アッパー全体に火星の地表画像をプリントした“エア マックス 90 マーズ ランディング(AIR MAX 90 MARS LANDING)”を発売する。
「ナイキ」はこれまでも、アメリカ航空宇宙局「ナサ(NASA)」とコラボするなど、宇宙関連をテーマとしたスニーカーを時折発表してきたが、今作は人類初の月面着陸から45周年を記念して2014年に発売された“エア マックス 90 ルナ ランディング(AIR MAX 90 LUNAR LANDING)”の続編。特徴的なアッパーに加え、無人火星探査車のローバーから着想したという銀色のシュータンとヒール、ソールの白い斑点が目を引くデザインとなっている。
価格は1万6000円で、合わせて8.0〜16.0cmのベビーシューズ(7500円)もそろえる。取り扱いは、「ナイキ」の公式アプリ「NIKE SNKRS APP」など。
“ルナ ランディング”は発売から5年が経った今でも、2次流通市場で元値の3倍を超える高値で取り引きされている人気モデルなだけに、“マーズ ランディング”も激しい争奪戦が予想される。