オルビスは、AI(人工知能)の深層学習技術を活用したパーソナルカラーとフェイスプロポーション診断ができるサービス“パーソナルAIメイクアドバイザー”を、「ORBISアプリ」内で4月1日からスタートする。
同サービスにはフューチャーアーキテクト(東京都、東裕二社長)の深層学習技術を採用。カラースタイリストの関口まゆみ氏の協力のもと、判定基準や理論だけでなく、判定に際しての感覚なども学習することで、プロの判定を9割程度再現することを可能にした。
使い方は顔の写真を撮影するだけ。AIが四季をイメージした4カテゴリーのパーソナルカラーと、パーツや比率分析に基づく同社独自の16分類のフェイスプロポーションを診断し、似合う色や目的に沿った商品を提案する。また、“なりたい印象”に答えると前述の結果をもとに、理想に近づくメイクや組み合わせを個別にアドバイスすることも特徴だ。