リーボック(REEBOK)は4月5〜14日、同社が1990年代に発表したスニーカーの数々などを展示する期間限定ミュージアム「Reebok 90s House」をオープンする。会場は東京・原宿のB-SIDE(東京都渋谷区神宮前5-11-2)で、入場は無料。
「Reebok 90s House」は、90年代のスポーツシーンを席巻したリーボックの2つのテクノロジーにフォーカス。空気の出し入れによってフィッティングを調整する“ザ・ポンプテクノロジー”と、ソールに内蔵したエアポッドにより安定性とクッション性を提供する“ディーエムエックス ムービング エア テクノロジー(以下、DMX)”の2つをメインに、アイコニックなスニーカー“インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)”の誕生秘話や、生みの親であるデザインチームRACについて、未公開プロトタイプなどを交えて解説する。
さらに、“NBA史上最高のセンター”と呼ばれるシャキール・オニール(Shaquille O'Neal )のファースト・シグネチャーモデルや、“インスタポンプ フューリー”のオリジナルカラーにカスタマイズされたスペシャルカーなどを展示。会場ではこれまで「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」とコラボしてきたアーティストたちの楽曲を収録した7inchレコードを無料で300枚配布し、開催を記念したフーディーやTシャツからなる限定コレクションを販売するなど、“インスタポンプ フューリー”の誕生25周年を祝うコンテンツが盛りだくさんとなっている。
■Reebok 90s House
日程:4月5〜14日
時間:11:00〜20:00
会場:B-SIDE
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-2
入場料:無料