ファッション

ヴァージルが手掛ける「ルイ・ヴィトン」新メンズラインの発売日が決定

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが手掛ける新たなメンズライン“ステープルズ エディション バイ ルイ・ヴィトン(STAPLES EDITION BY LOUIS VUITTON以下、ステープルズ)”を4月5日から一部の直営店で先行販売する。全国発売は5月3日。

 ライン名の“ステープルズ”は「定番」と解釈し、上質な素材を用いたメンズのベーシックなアイテムを、ヴァージルらしいリラックスしたシルエットで提案する。カラーはオフホワイトやグレイッシュなベージュ、ブラックなどニュートラルな色彩で統一。ウエアはオーバーコートやブレザー、トラックジャケット、デニムジャケット、フーディー、カーゴパンツ、コットンチノなどのほか、キャップやネックレス、スニーカーやブーツなど幅広いアイテムがそろう。同ラインを象徴するディテールとして、ブランド名が刻まれた金属片やヌメ革製の三角形のタブ、服のたたみ方がイラストで描かれたレザーラベルが付くほか、コートのボタンには「LV」の文字のステッチが施されている。

 商品の一部の価格帯は、コート41万3000円、ダウンブルゾン38万3000円、ジャケット35万2000円、シャツ7万5000〜16万8000円、Tシャツ6万9000円、ジーンズ10万円、パンツ7万8000〜12万1000円、キャップ9万2000円、サングラス7万3000円、ネックレス7万6000円、グローブ9万2000円など。“ステープルズ”は定番ラインとして、今後も継続して販売を行う。

【追記 2019年4月11日】同ブランドは、“ステープルズ エディション バイ ルイ・ヴィトン”の全国発売日を5月1日に変更すると発表した。

LOUIS VUITTON x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。