4月1〜5日に「WWD JAPAN.com」で掲載した記事の中から、5本の主要ニュースをお届け。併せて人事ニュースもまとめて紹介する。
【主要ニュース】
「バーバリー」銀座店が「ボッテガ・ヴェネタ」跡に移転
「バーバリー(BURBERRY)」は今秋、旧「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」銀座店のスペース(中央区銀座2-5-14銀座マロニエビル)に銀座店を移転オープンする。現在の「バーバリー」銀座マロニエ通り店(中央区銀座3-3-1ZOE銀座)と同じマロニエ通り沿いで、数十mの距離の移転となる。移転によりスペースは約3倍に広がると見られる。(詳細はこちら)
オンワードが“食 × ファッション”の新施設を公開 代官山に4月2日オープン
オンワードホールディングス(HD)は4月2日にオープンする東京・代官山町の新商業施設「カシヤマ ダイカンヤマ(KASHIYAMA DAIKANYAMA)」を関係者に1日公開した。延床面積約2465平方メートル・全6フロアの同館は、オンワードHDが自社で開発したコンテンツを詰め込んでいる。地下1階はカフェ、1階はギャラリー、2〜3階にはセレクトショップの「マーケット(MARKET)」、4階はレストラン「コトー(COTEAU.)」、5階はバーを設けて、ファッション、食、デザイン、アートを融合した“五感を刺激する館”を目指す。(詳細はこちら)
「無印良品 銀座」お披露目 注目は日本初展開のホテルと“食”
良品計画は2日、東京・銀座の並木通り沿いに4日オープンする世界旗艦店「無印良品 銀座」を関係者に公開した。「無印良品」の世界最大の売り場に加えて、上層階に日本初展開となる「MUJIホテル」、地下1階に「MUJIダイナー」を備え、海外からの観光客や近隣オフィスに勤める日本人客などを取り込む。「売り場作りや接客、ホテルの環境含め、MUJIの世界観を感じてもらえるようにし、われわれの目指す“感じ良いくらし”をさらに発展させていく」と松﨑曉社長。(詳細はこちら)
エイ・ネットが「ツモリチサト」事業を終了
エイ・ネットは、「ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)」とのアパレルのライセンス契約の満了に伴い、ブランド事業を終了する。国内は現在店頭で販売中の2019年春夏シーズンまで、海外は19-20年秋冬シーズンまで取り扱う。7月中旬~8月末に、23店舗(うち2店舗は他ブランドとの複合店)の直営店を順次クローズし、オンラインサイトでの販売も終了する予定。(詳細はこちら)
「ギャップ」が原宿の旗艦店を5月7日に閉店
ギャップジャパンは、主力ブランドである「ギャップ(GAP)」の旗艦店、「ギャップフラッグシップ原宿」を5月7日に閉店する。人件費や家賃などのコスト負担が重く、決断した。同社広報によると、「今後その分の費用は、ECをはじめとするデジタル分野に投資する」という。(詳細はこちら)
【人事・デザイナー交代】
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