千原徹也れもんらいふアートディレクターと秋山真哉マーチャンダイズプロデューサーが発起人のプロジェクト「キストーキョー(KISS,TOKYO)」が、フリーペーパー「キストーキョー ペーパー(KISS,TOKYO PAPER)」を創刊する。
"東京が好き!”というコンセプトのもと、ファッションスナップと共に東京へのメッセージを発信する。秋元梢、野性爆弾くっきー、 MEGUMI、奈良裕也、遠山正道、花澤香菜をはじめとするアーティスト、ミュージシャン、モデル、タレント、俳優、お笑い芸人、クリエイター、経営者など50人以上が登場。撮影チームには、クリエイティブ・ディレクター千原徹也を中心に、フォトグラファーの新田桂一、ヘアメイクの冨沢ノボル、スタイリストの石谷衣が参加した。
同誌は4月中旬頃から「フランフラン(FRANCFRANC)」や都内ファッションビルでの配布を予定する。
「キストーキョー」は、東京を愛する人たちの思いのムーブメントを生み出すことを掲げて2017年にスタートしたプロジェクト。“東京が好き!”という気持ちやアクションを、キスマークのアイコンに置き換えて千原徹也がデザインした。18年11月には、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたデザインやアートの渋谷区の施策「シブヤ・アロープロジェクト」に参加し、渋谷神南地区8カ所でパブリックアートを設置した。今後も「キストーキョー ペーパー」の制作ほか、さまざまな取り組みを予定する。