福井県の眼鏡企業サンリーブが手掛けるハウスブランド「マンハッタンデザインスタジオ(MANHATTAN DESIGN STUDIO)」は今秋、プロレスラーの藤波辰爾(ふじなみたつみ)選手とのコラボレーションモデルを発売する。同ブランドは、マンハッタンで暮らす人々をイメージした洗練されたデザインがコンセプトで、プラスサイズの男性をターゲットとしていることがポイントだ。テンプルが顔にめり込む、フレームの下部がほほに当たるなど、プラスサイズの人が眼鏡を掛けたときにありがちな課題を克服する眼鏡フレームとして2016年にスタートした。
同社は「藤波選手とのコラボモデルは、体の大きい現役プロレスラーから意見を聞くことで、さらに付加価値の高い商品を作りたいという思いから実現した」としている。プラスチック製の2モデルで日本製。価格は未定。