資生堂ジャパンは5月7日、本社を移転する。これまで都内6カ所に点在していた拠点を浜松町のオフィス(東京都港区浜松町2-3-1)に集約し、日本事業のさらなる成長を期する。なお、汐留ビルはグローバルの本社機能として存続する。
本社機能の集約は「お客さまがあらゆる生活場面で好きな時に、好きなように、ブランドを通じた化粧体験を楽しめることを実現する」という同社のビジョンの実現に向けての一環だ。
移転対象オフィスは、汐留オフィス(スタッフ機能・営業機能〈関係会社〉など)、汐留シティセンター(マーケティング・営業機能など)、代々木(営業機能)、北東京(スタッフ・営業機能)、田町(営業機能)、南青山スリービル(営業機能〈関係会社〉)。