廣川玉枝「ソマルタ(SOMARTA)」デザイナーと、インターメスティックが運営する「ゾフ(ZOFF)」は、コラボレートした眼鏡コレクション“ゾフ×タマエ ヒロカワ(ZOFF×TAMAE HIROKAWA)”を7月以降に発売する。
コンセプトは「ソマルタ」を代表する“スキン(SKIN)”シリーズをイメージした“スキン&ボーン(皮膚と骨)”。金属を酸で溶かすエッチング加工を多用し、メタル素材の軽量化とデザイン性を両立させて、イメージとなる“ボーン”を表現している。またプラスチック素材を絶妙に加工してメタル素材を覆い隠すようなデザインを“スキン”で表している。眼鏡のデザインに初めて挑戦した廣川デザイナーは「骨となる骨格をデザインして、その上に表皮を載せ、眼鏡を掛けることによって新しい体のパーツをもう一つ手に入れられる。そんなイメージで眼鏡をデザインした。『ゾフ』が持つ確かな技術と融合することにより、デザインだけでなく、レンズは遠近やカラーなどさまざまなカスタマイズにも柔軟に対応できる。顔の一部となる眼鏡は、その人の個性を際立たせる重要なアイテム。体そのものからデザインを発想することによって、性別や年齢を問わず幅広く届けたい」とコメントした。
デザインはユニセックスで、価格は各2万8000円。フレーム4型、サングラス1型の合計5種類の各50本限定で、「ゾフ」の国内限定店と「ゾフ」のオンラインストアで販売予定。