ファッション

スペインサッカーリーグ「ラ・リーガ」のパートナーがナイキからプーマに変更

 プーマ(PUMA)はこのほど、2019-20年シーズンからスペイン・プロサッカーリーグ「ラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ)」のオフィシャル・テクニカルパートナーとなることを発表した。契約金額などは明らかにされていないが、一部報道によると3シーズンの長期大型契約だという。プーマは今後、「レアル・マドリードCF(REAL MADRID CF)」や「FCバルセロナ(FC BARCELONA)」が所属するラ・リーガ サンタンデール(1部リーグ)およびラ・リーガ ウン・ドス・トレス(2部リーグ)に公式試合球を提供するほか、さまざまな製品の開発・製造を行う。

 現在、ラ・リーガでは「SDエイバル(SD EIBAR)」がプーマとサプライヤー契約を結びユニホームを着用しているが、今回の契約に合わせ「バレンシアCF(VALENCIA CF)」と「ジローナFC(GIRONA FC)」が新たにプーマとサプライヤー契約を締結し、同シーズンからユニホームを着用する予定だ。また、ラ・リーガでプレーする主なプーマ契約選手には、ウルグアイ代表のルイス・スアレス(Luis Suarez)やフランス代表のアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)、スロベニア代表のヤン・オブラク(Jan Oblak)らがいる。

 なお、ラ・リーガはこれまでナイキ(NIKE)と23年間にわたり契約していた。

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