スリミングにバスアイテム、制汗剤など、さまざまなアイテムが発売され世の耳目を引いているボディーケア市場。今シーズンも各ブランドから個性豊かなアイテムが発表されている。ボディーケアは日々の忙しさで怠りやすいが、大型連休だからこそケアのための時間を作りたいもの。たくさんの新作の中から、ボディーケアのみならず香りも楽しませてくれる3ブランドのアイテムを紹介する。
ヴェレダ
天然精油で不快な臭いをオフ
「ヴェレダ(WELEDA)」が数量限定発売している3種の「リフレッシュ ロールオン」は、近年の制汗剤市場でトレンドになりつつあるアルミニウム塩フリーに仕上げているほか、天然成分をぜいたくに配合。「シトラス」はレモンとリツァクベバが清々しく香り、「ざくろ」はオレンジとダバナのフレッシュが混じり合いながらフルーティに広がる。「リフレッシュ」はリツァクベバとベチバーの爽やかな香り。それぞれの香りで不快な臭いをオフしてくれる。
ウカ
時間帯に合わせて香りをチェンジ
「ウカ(UKA)」からこの春デビューしたボディーケアシリーズ。“心も身体も穏やかにすこやかに、美しく月日を重ねるためのアイテム”をコンセプトに、時間帯に応じて3種をラインアップしている。1日中使える「ハグ」にはリフレッシュに最適なイランイランやブラックペッパーなどを取り入れているほか、朝から昼にかけての「バランス」は前向きな気持ちになれるようクラリセージを配合。夕刻から夜にかけての「ドリーム」は、リラックスできるフランキンセンスやラベンダーなどを取り入れた。旅先でも気軽に使えるミストはボディー、顔、髪など全身に使える便利なアイテムで、豊かにブレンドされた精油を広がらせながら全身を潤いで包み込む。
シスレー
ラベンダーやマジョラムで癒されて
「シスレー(SISLEY)」が5月1日に発売するボディー用クリーム。細胞のライフサイクルに着目し、目に見えるエイジングサインを和らげる「シスレイヤ インテグラル」シリーズの最新作となる。肌密度を高めながらたるみやスリミングに作用するパワフルな処方が特徴で、ラベンダーやマジョラムなどのエッセンシャルオイルで至福のボディーケアをかなえる。
渡部玲:女性誌編集部と美容専門の編集プロダクションに勤めた後、独立。2004年よりフリーランスの編集者・ライターとして雑誌やウェブなどの媒体を中心に活動。目下、朝晩のシートマスクを美容習慣にして肌状態の改善を目指している