「キャンキャン(CanCam)」(小学館)のようなファッション誌やモデルなどと、アパレルブランドがアイデアを出し合って商品をつくる、という、いわゆる「コラボ」商品が生み出されたことが、平成の代表的な出来事だと感じています。 現在の異業種同士がコラボして、お互いの強みを生かしていくという流れの中、令和もさらにコラボの形は進化してくのだと思います。
高田浩樹「キャンキャン」ブランド室室長兼「キャンキャン」「CanCam.jp」編集長:1976年5月10日生まれ、長野県出身。慶應義塾大学卒業後、主婦の友社に入社し「ミーナ(mina)」編集部、「レイ(Ray)」編集部などを経て、2008年小学館に入社。「オッジ(Oggi)」「キャンキャン」などの雑誌編集部や「Oggi.TV」「ウーマンインサイト」などのウェブサイトなどを経て、17年「CanCam.jp」編集長に就任。18年5月から現職 PHOTO BY KAZUSHI TOYODA
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