素材メーカーから小売店までファッション企業の2018年度決算が出そろった。百貨店グループ大手5社は4社が減益に転じ、百貨店販路の割合が高い総合アパレル企業は総じて苦戦した。専門店では、しまむらやTOKYO BASEなど業績を下げた企業が目立つなか、上期では苦戦を強いられたアダストリアは大きく持ち直し、ユナイテッドアローズやパルグループホールディングスなども力強さを見せた。スポーツ・アウトドア企業では、売り上げ・利益ともに過去最高を更新したゴールドウインの勢いが止まらない。各社の業績から国内ファッション市場の動向を振り返る。
【百貨店】
1
/
5
【ショッピングセンター】
1
/
3
【大手アパレル】
1
/
6
【専門店】
1
/
9
【スポーツ・アウトドア】
1
/
4
【EC】
1
/
2
【サプライヤー】
1
/
8