資生堂パーラーは5月18日、路面店を東京・自由が丘にオープンする。レストラン、カフェ、ショップを展開し、洋食やデザートを提供するほか、地下にはスイーツを製造する菓子工房を併設する。店舗面積184.75平方メートル(テラスを除く)に、“落ち着きと高級感”をテーマに犬を同伴できるテラス席を含む全60席を用意する。
スイーツは、オープンを記念した季節のパフェ(全2種、1600~1905円)や自由が丘店限定のプリン“クレームショコラ”(全3種、550円)、ケーキ“フレーズカシュカシュ”など店舗限定メニューをそろえる。またレストランでは、月替わりで季節の食材を使用したメニューと牛フィレ肉のステーキ丼の3種から選ぶプリフィックス・スタイルの平日限定ランチを用意するほか、資生堂パーラーの伝統メニューのミートクロケットやビーフカレーをコースで楽しめる“モダンコース“(4000円)を期間限定で提供する。ショップでは、花椿ビスケットやクランチチョコレートの“ラ・ガナシュ”を販売する。
「自由が丘は衣食住のバランスが取れたエリア。若者だけでなく家族連れや年長者など、幅広い層に資生堂パーラーの魅力を知ってもらい、街に溶け込める店舗を目指したい」と鈴木真資生堂パーラー社長はコメントした。
■資生堂パーラー 自由が丘店
オープン日:5月18日
時間:11:00~21:00(L.O. レストラン20:00、カフェ20:30)
定休日:月曜日 ※5月20日は臨時営業
場所:quaranta1966 1階
住所:東京都目黒区自由が丘1-4-10
席数:32席 テラス28席