リード エグジビション ジャパンは、ファッションからビューティ、テーブルウェア、インテリアグッズまであらゆるライフスタイルアイテムが一堂に集結するバイヤー向けの国際商談展「第14回ライフスタイル総合EXPO 夏」を6月26～28日に東京ビッグサイトで開催する。
同展は、「ファッション雑貨」「雑貨」「デザイン」「ベビー＆キッズ」「ヘルス＆ビューティグッズ」「テーブル＆キッチンウェア」「インテリア＆家具」の7つの専門展で構成された総合展示会で、世界36カ国から1610社が参加し、約7万2000点の新作が出品される日本最大級の一大イベントだ。
日常生活を豊かにする逸品が世界中から集まる総合展として、百貨店やセレクトショップ等のバイヤーやファッションビルのデベロッパーなどに注目されており、今回は来場者5万5000人、商談金額300億円を見込んでいる。
大きな見どころは、匠の技とモダンなデザインを融合したメード・イン・ジャパンの商品と、多くの国々から集まる多彩なブランドの商品構成だ。
日本の匠とモダンデザイン
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グラス すだれ黒＆白（上越クリスタル硝子）
ランダムな縦線模様の存在感が印象的なクリスタルグラス。1905年創業の上越クリスタル硝子による伝統の技術力が光る（5000円）
ミリセカンド アルミニウムメタルメジャー2.0m（タケダ）
世界最高峰の切削技術と加工技術を持つ新潟の金属加工メーカー、タケダのアルミニウム製メジャー。アルミ材を削り出した直径48mmの円盤型で、指にフィットするように少し凹みをつけたほか、縁の部分に設けられた3カ所の孔を活用すれば、ファッション小物としての用途も広がる（5000円）
フライパンジュウ＆ハンドルセット（藤田金属）
簡単に着脱できるスライド式のハンドルが付いて、皿としてもフライパンとしても使用可能（特許出願中）（6000円）
割り箸ボールペン（ジオ）
どこから見ても割り箸にそっくりなボールペン。四角い形が手になじんで意外に書きやすい（340円）
伝統に裏打ちされた匠の技とモダンなデザインを融合した日本製ブランドが全国から集まる。日本文化を象徴する逸品は世界で注目を集めており、今回の海外からの来場者数は約4500人に増加する見込みだ。
個性派ブランドの数々
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「アシュレイ＆バーウッド」（リブインコンフォート）
ロンドンの各都市をテーマにブレンドされたルームフレグランス。ロンドンにおいて長い歴史を持つ「アシュレイ＆バーウッド」によって“香りの物語”として作り上げられた
メイズ タッセル チョーカ―（アジュマ）
スペイン・バルセロナ発のエシカル＆フェティッシュなランジェリーブランド「ビジュー インディスクレッツ（BIJOUX INDISCRETS）」が日本初上陸。エシカルなビーガンレザーを使用したボディーハーネスは柔らかくて軽い質感で、ゴールドの留め具がポイントのシンプルかつ豪華なタッセルチョーカー
ザ・シンマー・プラッター（ドクスティール）
工業デザインにこだわった革新的な台湾の雑貨ブランド。波紋とテクスチャーが異なる2つのデザインの皿セットは、金属加工で水の柔らかさを表現し、月が水面に映し出される様子をイメージしている
マイトーン ナチュラルソープMG（マイトーン）
タイの自然派石鹸「マイトーン（MAITHONG）」が日本初上陸。マンゴスチン果皮エキスに含まれるAHAが古い角質を取り除き、ニキビや肌荒れを防ぐ。ゴマ種子に含まれるビタミンEは潤いを与え、しっとりとした肌に導く効果がある
世界36カ国から集まる個性豊かなクリエイションに注目したい。その国ならではの技術やカルチャーを反映させたユニークなプロダクトばかりで、日本初上陸のブランドも多い。
新時代の成長戦略
業界のキーパーソンを招いて初開催されるセミナープログラムにも注目が集まる。高井伸夫サザビーリーグAKOMEYA事業部事業部長、椋林裕貴マッシュビューティーラボ取締役副社長、大重亨アクタス取締役マーケティング本部長などが登壇し、小売店の成長戦略、ファン作りにつながるマーケティングやブランディング戦略について講演する。
日程：2019年6月26日～ 28日
時間：10：00～18：00（最終日のみ17：00終了）
会場：東京ビッグサイト（西展示棟、青海展示棟）
住所：東京都江東区有明3-11-1
入場料:招待券持参者は無料（招待券がない場合は5000円）
ライフスタイル総合EXPO 事務局
（リード エグジビション ジャパン）
03-5324-1289
