ファッション

【平成プレイバック】 「ヴェリィ」や「ストーリィ」を発行する光文社、武田真士男社長が振り返る「人生のターニングポイント」

 平成の半ばごろ、20年以上携わってきた「女性自身」編集部から抜けたこと。正直このまま自分の出版界での人生は進み、終わっていくのかと思っていた。しかし、そこから「バーサス(VS.)」(現在は休刊)というスポーツ誌を創刊したり、最終的には総務や経理の担当になったりと、さまざまな部署を経ることになった。当時はよく分かっていない面もあったが、社長に就任し、結果的にさまざまな部署を経験したのは良かったなと思っている。

武田真士男光文社社長:1955年東京生まれ。77年に光文社に入社し、総務部に配属。その後「女性自身」の編集部に異動し、2000年に同誌編集長に就任。その後、コミック編集部編集長や販売局局長などを歴任し、14年に常務取締役となり、18年8月から現職 PHOTO:KAZUO YOSHIDA

【業界人の「平成プレイバック」
ファッション・ビューティ業界の若手からベテランまで「平成時代に印象に残った出来事」とは?

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。