「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」などを手掛けるデイトナ・インターナショナルは今秋、新しいコンセプトストア「ファースト ハンド(FIRST HAND)」をオープンする。詳細は明らかにしていないが、場所は東京都内のターミナル駅周辺を予定しているという。
サステイナビリティーの実現を目指すブランドとしてアメリカで注目を集める「パンゲア(PANGAIA)」を日本で初めて取り扱い、商品も共同開発する。ほかにも電力会社のみんな電力(大石英司社長)と協業した“ファッション×エネルギー”に関するプロジェクトなど、“サステイナビリティー”や“循環型ファッション”がキーワードになる。
「パンゲア」は昨年11月に開催された「コンプレックスコン(COMPLEXCON)」に出展し、会場脇のロングビーチでペットボトルなどの海洋ゴミを清掃するワークショップを行ったり、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)と協業したキャンペーンを展開したりした。初コレクションでは、バイオベースや再生ペットボトルなどのリサイクル素材をメインに使用している。