「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は6月8日、大阪南堀江に関西初の路面店をオープンする。オープンを記念して、「コナ ベイ ハワイ(KONA BAY HAWAII)」とコラボしたアロハシャツを先行販売する。“KITSUNE BEACH”の文字を入れたオリジナル生地を日本の伝統技術である抜染で染色をしたアロハシャツ(2色、各1万6000円)だ。
内装デザインは、ブランド共同設立者ジルダ・ロアエック(Gildas Loaec)と黒木理也がデザインし、クラシカルな石材を基調に大理石、真ちゅうの什器、米国オーディオメーカー「ソノス(SONOS)」の音響機器が配置する。窓からは、韓国フィギュアメーカー「スーパーフィクション(SUPERFICTION)」が手掛けるバラバラになったユニークなフォックスオブジェがのぞくなど遊び心も随所に散りばめる。
「メゾン キツネ」は、2019-20年秋冬コレクションから元「セリーヌ(CELINE)」デザインディレクターのユニ・アン(Yuni Ahn)をクリエイティブ・ディレクターに起用し、新たなチャプターを迎える。