「グッチ(GUCCI)」は、ブランドにインスピレーションを与えた世界中のさまざまな場所を紹介するプロジェクト「グッチ プレイス(Gucci Places)」でコラボレーション中の東京・中目黒のワルツ(WALTZ)と、新たに限定アイテムを発表する。6月中旬からワルツと「グッチ」青山店で販売する。
カセットテープ専門店のワルツは2017年12月に同プロジェクトに加わった。今回は現在販売中のドローストリングのバックパック(13万4000円)やロングウォレット(8万8000円)に加えて、パスポートケース(6万3000円)が新たに登場した。限定アイテムにはワルツのロゴやオーディオカセットのパッチをあしらった。
販売に先駆け6月2日には、東京FM内で「Good Music, Gucci Places」と題した特別番組をオンエアする。ワルツのオーナーの角田太郎のほか、銀杏BOYSの峯田和伸、OKAMOTO’Sのハマ・オカモトが現在のカセットテープカルチャーや未来のカセットテープの可能性などについて語る。番組内ではカセットテープの楽曲をオンエアする予定だ。
2017年にスタートした「グッチ プレイス」はブランドの世界観や価値観と通じ合う場所を紹介するもので、世界中から現在までに13カ所が選ばれている。グッチ公式アプリ内で各スポットにまつわるストーリーや写真が楽しめる。