ファッション

SNSでバズった「ヴィクター&ロルフ」のメッセージドレスをドーバー ストリート マーケット ギンザで販売

 東京・銀座のセレクトショップ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)は、「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR & ROLF)」の2019年春夏オートクチュール カプセルコレクションを同店4階で販売する。テキストのアートワークが施されたチュールのTシャツ(2万8000〜7万1500円)、スエット(8万4500円)、ジャケット(11万2500円)、ドレス(5万6500〜12万4000円)などを販売するほか、1階エレファントスペースでは6月25日まで、実際にコレクションで使用されたコレクションピースを展示する。

 SNSのキャプションに着想を得た今回のコレクションテーマは “ファッションステートメント(FASHION STATEMENTS)”。「NO(ノー)」「GO TO HELL(地獄へ落ちろ)」「LESS IS MORE(少ないことは豊かなこと)」「I WANT A BETTER WORLD(もっと良い世界が欲しい)」「LEAVE ME ALONE(ほっといて)」「GIVE A DAMN(気にする)」「SORRY IʼM LATE I DIDNʼT WANT TO COME(遅れてごめんね、来たくなかったの)」「GO F* YOURSELF(あっち行って)」などのユーモラスなテキストをボリュームのあるカラフルなチュールドレスに大胆に施した。

 1月23日にパリで発表された同コレクションはたちまちSNSで話題となり、ドレスの画像にレディー・ガガ(Lady Gaga)やマライア・キャリー(Mariah Carey)らのセレブの顔をコラージュした画像が出回った。

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