ファッション

ビームスとパリの人気カフェ「ペーパーボーイ」のコラボ第3弾 「F.C.R.B」も参加

 ビームスはパリ11区の人気カフェ兼ケータリング「ペーパーボーイ(PAPERBOY)」との第3弾コラボを、今年1月にパリのレピュブリック広場近くにオープンしたセレクトショップ「ザ・ネクスト・ドア(THE NEXT DOOR)」で、6月17日に発売した。

 “食とファッションをつなぐ”をコンセプトに、「ペーパーボーイ」の看板メニューであるサンドイッチを背面にプリントしたTシャツやタイダイ柄のTシャツ、ソックス、バケットハットなどをラインアップ。さらに今回は、「エフシー レアル ブリストル(F.C.Real Bristol以下、F.C.R.B)」や「スイコック(SUICOKE)」も参加した。「F.C.R.B」は「ペーパーボーイ」のロゴがそれぞれ配されたゲームシャツとショーツ、キャップ、ラバーダックを用意。「スイコック」は定番モデルの“KAW-VS”をベースにしたサンダルで、「ペーパーボーイ」のキャラクターを自分好みにカスタムできる仕様。

 「ペーパーボーイ」はオーナーのジェームス・ドリディ(James Dridi)が2014年にオープンしたケータリングがメインのカフェで、色彩豊かなオーガニック食材を使用したサンドイッチが有名。「ナイキ(NIKE)」や「バンズ(VANS)」、競売会社のアールキュリアル(ARTCURIAL)が主催した「シュプリーム(SUPREME)」のオークションパーティーなどでケータリングを担当するなど、ファッションシーンとも相性がいい。

 なお、パリ・メンズ・コレクション期間中の現地20日18時から「ザ・ネクスト・ドア」でレセプションパーティーを開催する。

 同コレクションの日本での発売は未定。

BEAMS x フードの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。