ファッション

「リーボック クラシック」がLA発ストリートブランド「プレジャーズ」とコラボ 名作スニーカーを含む7型を用意

 「リーボック」の歴代の名作を中心に展開するカジュアルライン「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」は6月28日、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするストリートブランド「プレジャーズ(PLEASURES)」とのコラボコレクションを発売する。

 「プレジャーズ」は、2015年にアレックス・ジェームス(Alex James)とヴラッド・エルキン(Vlad Elkin)がロサンゼルスで設立。以降、パンキッシュなマインドが反映された独特なグラフィックで世界中のストリートシーンから注目を集めているブランドだ。

 コラボコレクションはグリーン、ブルー、ブラックをメインカラーに、アノラック、Tシャツ2型、トラックパンツ、ウーブンショーツの5型のアパレルと、2型のスニーカーの全7型をラインアップする。Tシャツを除くアパレルは、縁取りされた“PLEASURES”の文字があしらわれたシンプルなデザインだが、Tシャツはレオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の「ウィトルウィウス的人体図」を思わせる大胆なグラフィックがプリントされていたりと、「プレジャーズ」らしい仕上がりに。スニーカーは1980〜90年代に人気を博した「リーボック」の名作“クラブ シー(CLUB C)”と“アズトレック(AZTREK)”をベースモデルに採用し、通常“Reebok”の文字が入るサイドの部分をはじめ、随所に“PLEASURES”の文字が配されている。

 価格はアノラック(1万2960円)、Tシャツ2型(5929円)、トラックパンツ(1万1880円)、ウーブンショーツ(5929円)、“クラブ シー”(1万2960円)、“アズトレック”(1万4040円)で、いずれも税込み。「リーボック」原宿店や横浜ビブレ店などの直営店と公式オンラインストア、ビームス(BEAMS)の一部取扱店、グレイト(GR8)、ミタスニーカーズ(mita sneakers)、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で取り扱う。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。