酷暑が常となった日本の夏。外出時の暑さ対策はもちろんのこと、部屋の中でも夏らしさを感じながら気持ちよく生活したいもの。暑い季節の暮らしを快適にするために「バルミューダ(BALMUDA)」が提案してきたのが、“自然界の風を再現する”というコンセプトの“ザ・グリーンファン(The GreenFan)”。一見シンプルな扇風機だが、ピンポイントに一定量の風を送る従来の扇風機とは異なり、そよ風のように優しく大きく広がる風を届けてくれるロングセラー商品だ。今回は「バルミューダ」製品を愛用する2人のスタイリストが登場。それぞれの視点で“ザ・グリーンファン”の魅力や夏を満喫する秘けつについて語ってもらった。
スタイリスト小山田早織さんが
過ごす快適な夏時間
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ファッション誌からショーのスタイリングまで幅広く手掛け、トレンドとリアルの絶妙なバランス感でモデルや女優からの指名も多く集めるスタイリスト小山田早織さん。2018年10月には第1子を出産し、生活や家電選びに対する思いも少しずつ変化しているという。
WWD:「バルミューダ」製品を手にしたきっかけは?
小山田早織(以下、小山田):ホテルの朝食会場に「バルミューダ」のトースターがあったのが初めての出合いです。おしゃれな家具のような見た目に引かれて、「どこの国のブランドなんだろう?」って(笑)。初めて使うスチーム式のトースターで焼いたクロワッサンは本当においしくて、このトースターがあれば毎日の生活が特別なものになるだろうな、感じました。実際に手に入れたのはその少しあとで、結婚祝いとして仲良しの編集者の方からいただきました。実は電気ケトル“バルミューダ ザ・ポット(BALMUDA The Pot)”も結婚祝いでリクエストしたもの。どちらもすごくうれしくて、思い入れがあります。
WWD:“ザ・グリーンファン”を使ってみた感想は?子育てする中で家電や空調をどのように選び、活用している?
小山田:最近タワー型の扇風機も増えていますが、“ザ・グリーンファン”はクラシックな扇風機らしい姿なのにスタイリッシュで、インテリアになじむカラーもすてき。風量を大きくしても風が強くなるというより、優しい風が部屋全体に広がるのが心地よいです。バッテリーを使えばコードレスにできて、小さな子どものいる家でも安心して使えますね。息子には自然な空気や風に触れてほしいので、冷房を使い過ぎず窓を開けて外気を取り入れるようにしています。やわらかな外気と“ザ・グリーンファン”の風で快適に過ごさせてあげたいですね。
WWD:小山田さんの家電選びのルールは?また「バルミューダ」製品のどんなところが気に入っている?
小山田:普段からシンプルで長く使えそうなものを選ぶようにしているのですが、「バルミューダ」の製品はいかにも“家電”という感じではなく、インテリアのようにデザインされているところが魅力。それに加え、使い方がシンプルで高性能なところもうれしいですね。例えば“バルミューダ ザ・ポット”はスタイリッシュな見た目はもちろんスイッチの入れ方も簡単だし、ふたを外してお手入れできるので衛生的。毎朝のコーヒーがすごくおいしく淹れられるんですよ。
WWD:小山田さんの好きな夏の過ごし方は?
小山田:日が昇りきる前の夏の朝が好きなので、夏の間は生活を朝型にシフトするようにしています。5時くらいに起きていろいろなことを早い時間に済ませて、午後はゆっくりと過ごすのが定番の過ごし方です。
スタイリスト伊賀大介さんは
“根っからの扇風機派”
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映画や舞台のスタイリングを手掛けるかたわら文学や音楽といったカルチャーにも精通し、文筆業もこなすスタイリスト伊賀大介さん。「実は家電にそれほど興味はない(笑)」と話す一方で、夏の空調には人一倍のこだわりがあるという。
WWD:家族で「バルミューダ」製品を愛用する伊賀さん。「バルミューダ」と出合ったきっかけは?
伊賀大介(以下、伊賀):最初に購入したのは“バルミューダ ザ・トースター(BALMUDA The Toaster)”です。お店で見かけたんですが、他のトースターとは違うデザインに引かれすぐ妻と「買おうよ」って。トーストはもちろん、さまざまな料理をおいしく仕上げてくれるので、毎日のように使っています。その後“ザ・グリーンファン”“バルミューダ ザ・レンジ(BALMUDA The Range)”とどんどん「バルミューダ」製品が増えていって……。「デリー(DELHI)」とコラボしたカレーソースは定期的にまとめ買いしています。
WWD:“ザ・グリーンファン”の気に入っている点や好きな使い方は?
伊賀:一番弱い「風量1」モードがとにかく好きで、このモードしか使っていないんじゃないかっていうくらい気に入っています。夏は夏らしく暑さを感じたいので、エアコンは使わず窓を開けて扇風機をつけるのが昔からの習慣なのですが、“ザ・グリーンファン”の「風量1」モードは僕が大好きな自然に吹く風の感覚そのもの。就寝時も優しい風で身体が冷えすぎないので、子どもと寝るときも安心して使っています。かれこれ2〜3年愛用していますが、風量を上げると風が大きく広がるので、梅雨時は洗濯物を乾かすのにも重宝するんですよ。
WWD:「バルミューダ」製品のどのような部分に魅力を感じている?また伊賀さんが家電や家具を選ぶ上で重視していることは?
伊賀:実は僕自身それほど家電に興味はないんですが(笑)、「バルミューダ」の製品はどれもよい意味でミニマルですよね。操作もシンプルだし、空気のように空間に溶け込んでくれるデザインも魅力的。それでいて機能性にも優れていて。僕は洋服のスタイリングでもインテリアでもいろいろな要素が混在する面白さを大切にしているのですが、そういった意味でもあらゆる場になじむよさがあると思います。
WWD:伊賀さん流・快適な夏の過ごし方は?
伊賀:風呂ですね。夏は汗かいて、まだ陽のあるうちから風呂入ってサッパリして。エアコンで冷やすよりも窓開けて、扇風機つけて「暑い暑い」なんて言いながら1杯飲むのが最高です!
自然の風を再現する
“次の時代の扇風機”
2010年4月の発売以来、DCモーター搭載扇風機の先駆者として累計出荷台数40万台を超えるロングセラーとなった“ザ・グリーンファン”。独自に開発した二重構造の羽根で速い風と遅い風を同時に作り出し、それらをぶつけ合わせることでこれまでにない優しい風を実現した。専用のバッテリー(9800円)と組み合わせればコードレスでも使用でき、家中に心地よい風をもたらしてくれる。なお7月31日まで東京・二子玉川 蔦屋家電1階で特別展示を開催中。公園をイメージした空間で“ザ・グリーンファン”の風を感じることができるまたとない機会だ。
COOPERATION:SHOUAN BUNKO
バルミューダ
0120-686-717