「アメリカン アパレル(AMERICAN APPAREL)」の創業者ダウ・チャーニー(Dov Charney)が立ち上げたブランド「ロサンゼルス アパレル(LOS ANGELES APPAREL)」は3月、日本法人となるロサンゼルス アパレル ジャパンを設立し、同社は現在ベイクルーズと協業している。
協業ではジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)のメンズとジャーナルスタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)の全店舗で商品を販売しており、売れ行きは順調で今後はロサンゼルス アパレル ジャパンの公式オンラインストアおよび実店舗での展開を予定する。
「ロサンゼルス アパレル」は、ダウ・チャーニーが「アメリカン アパレル」を去った後に設立したブランドで、17年に米国でOEMおよび自社サイトを通じたEC業務を開始した。
前身となる「アメリカン アパレル」は15年に経営破たんし、翌年日本から完全撤退したが、新体制のもと18年から日本法人のギルダンブランズ・ジャパンが法人向けの卸売りを再開している。