ジュエリーブランドTASAKIは、アイコンジュエリーである“バランス”シリーズの“バランス シグネチャーリング”の形状に対し、特許庁による立体商標を登録した。同登録は商品形状そのものを対象とする。
立体商標とは、商品やサービスの自他商品識別力がある立体的な形状を「商標」として登録し、保護するもの。今回の登録により、パールを直線状に並べた“バランス シグネチャーリング”の立体的形状が、ブランドのロゴや刻印がない場合でも「TASAKI」の商品であると広く一般的に認識されるものであると公式に認められたことになる。
同シリーズは、デザイナーのタクーン・パニクガル(Thakoon Panichgul)がバランスボールから着想を得て生み出したデザインで、ミニマルでモダンなフォームが特徴だ。