ファッション

「ギャルソン」ラバーは個性派キャラばかり 2020年春夏「オム プリュス」来場者スナップ

 「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」は6月21日(現地時間)、2020年春夏コレクションのランウエイショーをパリ・メンズ・コレクションで行なった。同ブランドは多くのデザイナーに影響を与え続けており、ロンドンが拠点のクレイグ・グリーン(Craig Green)やキコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)、チャールズ・ジェフリー(Charles Jeffrey)らを始め、複数の若手日本人デザイナーも会場を訪れた。秋元梢やサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)=コレット(COLETTE)元クリエイティブ・ディレクターの姿も見られた。「コム デ ギャルソン」のファンは、デザイン性の強い服に負けない独自のキャラクター性がある。難易度の高いアイテムもさらりと着こなすファッション上級者が集まり、会場周辺は熱気に溢れた。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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