「ロクシタン(L'OCCITANE)」は9月11日、スキンケアシリーズ「イモーテル プレシューズ」をリニューアル発売する。2001年にブランド初のスキンケアシリーズとして誕生し、以来製品を少しずつ拡充してブランドを代表するシリーズに成長させてきた。
リニューアルした「イモーテル プレシューズ」は、南仏のコルシカ島の厳しい環境の中でたくましく育つイモーテルにあらためて着目。イモーテルのエッセンシャルオイルが肌細胞を整えて厚みのある表皮を再生し、バリア機能を強化することを同社の研究所が新たに実証した。そんなイモーテルエッセンシャルオイルのほか、肌にもともと存在してヒアルロン酸の浸透を促進するケイ素と、低分子ヒアルロン酸を結びつけた親和型ヒアルロン酸を配合した。親和型ヒアルロン酸は一般的なヒアルロン酸の2倍近い保湿力があり、肌表面のバリア機能だけでなく、深部の潤いにアプローチして肌自体がヒアルロン酸を作り出し、ハリのあるある肌に導く。
今回はクリームや美容液など既存品がパワーアップするほか、新製品も登場する。「イモーテル プレシューズミルク」(50mL、9000円)は日本人女性のために開発し、ブランドとして初めてイモーテルを配合した乳液だ。若い世代を中心にクリームを使わない傾向にあり、よりさっぱりとしたテクスチャーの乳液の需要が高いことから開発された。化粧水ミストもノンエアゾールタイプに生まれ変わり、細かい霧が乾いた肌に潤いを与え、みずみずしくフレッシュな輝きを取り戻す。