ニューヨークを拠点とするポップアーティストのカウズ(KAWS)による巨大アートプロジェクト「カウズ:ホリデイ(KAWS: HOLIDAY)」が日本に上陸する。カウズを象徴するキャラクター、コンパニオン(COMPANION)の巨大アートワークが、7月18~24日に、静岡県富士宮市にある「ふもとっぱらキャンプ場」で一般公開される。初日にはカウズ本人も会場を訪れる。
香港を拠点とするクリエイティブスタジオ「AllRightsReserved(AAR)」との共同制作プロジェクト「カウズ:ホリデイ」は、コンパニオンの巨大アートワークが“世界中を旅する”というコンセプトでこれまでにソウル、台湾、香港で開催した。今展では世界遺産である富士山の麓にカウズ史上最大となる全長40メートルのコンパニオンが登場するほか、アートワークの写真と共にカウズが描いたスケッチが公開される。
初日のキックオフイベント「カウズ:ホリデイ ジャパン セレモ二アル キャンプ デイ(KAWS: HOLIDAY JAPAN Ceremonial Camp Day)」 には6月28日午前10時〜29日午前10時の公式サイトでの抽選で選ばれた400組が参加できる。同展の開催を記念し、カウズと「AllRightsReserved(AAR)」がコラボレーションで製作した富士山モチーフのぬいぐるみ3種(各1万9600円)や、こけし人形のセット(8万1000円)、マグカップ2種(各1万5250円)、Tシャツ6種(各5500円)、トートバッグ3種(各5500円)などコレクターズアイテムがオンラインストアで限定販売される。
■KAWS: HOLIDAY JAPAN
日程:7月18~24日 *7月18日は当選者限定
時間:ふもとっぱらキャンプ場の営業時間に準ずる
場所:ふもとっぱらキャンプ場
住所:静岡県富士宮市麓156
入場料:ふもとっぱらキャンプ場の入場料に準ずる