ファッション

ビームスと「男はつらいよ」がコラボ 寅さん気分になれるアイテム発売

 ビームスは今年50周年を迎えた映画「男はつらいよ」とコラボし、7月31日から8月27日まで、「男はつらいよ ビームス篇」と題したエキシビションを東京・新宿のビームスジャパンで開催する。12月27日に公開するシリーズ50作目の最新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」を記念したもので、主人公・車寅次郎をモチーフにしたウエアなどを販売するほか、映画撮影で実際に使用した小道具などを展示する。

 「男はつらいよ ビームス篇」では、劇中で日本各地を旅した寅次郎をアイデアソースに、産地や製法にこだわったウエアや雑貨を用意。福島県のレナウンインクス自社工場で生産した““寅さん気分”になれるクレープ肌着”(上:2200円、下:2700円)やビームスオリジナルレーベルの「エス エス ジィー(SSZ)」プロデュースの“「男はつらいよ」ロゴTシャツ”(5800円)、「男」や「寅」のタイトルロールを刺しゅうした「ニューエラ(NEWERA)」(各6000円)のキャップ、Tシャツ(黒:5000円、白:4000円)、足袋靴下(1600円)、雪駄風のビーチサンダル(2500~3200円)、サコッシュ(3200円)、トートバッグ(3500円)、iPhoneケース(3500円)、ミニキャップキーホルダー(2000円)、うちわ(2200円)、湯飲み(1600円)、“湯の花せんべい”(900円)などをラインアップする。

 なお、2019-20年秋冬シーズンには、第2弾の発売も予定する。

BEAMS x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。