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クラブ創設125年目のマンCがプーマと長期契約を締結 ナイキから変更

 プーマ(PUMA)が、英フットボールクラブのマンチェスター・シティFC(MANCHESTER CITY FC)などを擁するシティ・フットボール・グループ(City Football Group)との長期パートナーシップ契約を発表した。マンCをはじめとしたCFG傘下のクラブは、2019-20シーズンからプーマ製のユニホームを着用して試合に臨む。マンCのほかプーマ製ユニホームを着用するのは、オーストラリアのメルボルン・シティ(MELBOURNE CITY FC)、スペインのジローナFC(GIRONA FC)、ウルグアイのCAトルケ(CA TORQUE)、中国の四川九牛足球倶楽部の4クラブ。

 マンCは1880年に前身となるクラブが創設され、1894年から正式にマンCと名乗り、所属する英プロリーグのプレミアリーグでは2011年のリーグ初制覇以降8年で4度優勝する強豪クラブだ。13年からナイキ(NIKE)と契約を結んでいたが、18-19シーズンをもって契約満了を迎えたため、クラブ創設125年目となる節目の年に今回のプーマとの契約に至った。

 マンCも所属するプレミアリーグのクラブはここ数年、相次いてパートナーシップ契約の変更を発表している。チェルシーFC(CHELSEA FC)は13年にアディダス(ADIDAS)からナイキ(NIKE)へ、マンチェスター・ユナイテッドFC(MANCHESTER UNITED FC)は14年にナイキからアディダスへ、リヴァプールFC(LIVERPOOL FC)は15年にウォーリアー(WARRIOR)からニューバランス(NEW BALANCE)へ、トッテナム・ホットスパーFC(TOTTENHAM HOTSPUR FC)は17年にアンダーアーマー(UNDER ARMOUR)からナイキへ、アーセナルFC(ARSENAL FC)は今年プーマからアディダスへと変更している。

 なおパートナーシップ契約の締結を記念し、マンチェスター出身のグライムMCバグジー・マローン(Bugzy Malone)が出演するライブがマンチェスター・メイフィールドで行われた。バグジー・マローンは熱心なマンCサポーターと知られ、今回のローンチビデオにも選手らと共に出演している。

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