東京・銀座のセレクトショップ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)は7月13〜25日、ラボグロウンダイヤモンドメーカーのダイヤモンド・ファウンドリー社とのコラボレーションコレクションを販売する。同コレクションは今年の3月に発表され、4月にロサンゼルス店、5月にニューヨーク店とロンドン店と巡回してきたもの。
DSMGとなじみの深い6組のファインジュエリーブランドの「ハム(HUM)」、「アナ クーリ(ANA KHOURI)」「デルフィナ デレトレズ(DELFINA DELETTREZ)」「ハンロッド(HUNROD)」「ラファエル キャノ(RAPHAELE CANOT)」「ソフィー ビル ブラーエ(SOPHIE BILLE BRAHE)」が参加した。ダイヤモンド・ファウンドリー社が生産するダイヤモンドを使用し、独自のスタイルを反映したコレクションを製作。また、クリエイティブキャンペーンはパリを拠点に活躍するアーティストのカテリーナ・ジェブ(Katerina Jebb)が手掛けた。
ダイヤモンド・ファンドリー社のラボグロウンダイヤモンドとは、ラボ(研究所)で育った(グロウン)ダイヤモンドで、物理的、光学的にも天然ダイヤモンドと同一のもの。マーケティング担当副社長のモナ・サダット・アクハヴィ(Monna Sadat Akhavi)は「今回のDSMとのコラボレーションは、どちらもイノベーションとクリエイションに対する強い情熱を持っているという共通点があります。他の追随を許さない弊社のユニークなカットのダイヤモンドが、今回参加するデザイナー一人一人の高い専門技術によって引き立てられ、ジュエリーデ ザインの領域を大きく押し広げるコラボレーションとなっています」と語った。