ファッション

ベイクルーズが眼鏡事業に参入 新宿フラッグスに1号店オープン

 ベイクルーズは、初となる眼鏡のセレクトショップ「アイシンク ヒロブ(EYETHINK HIROB)」を9月6日に新宿の商業施設フラッグス(FLAGS)にオープンする。

 ベージュを基調とした店舗の面積は約60平方メートルで、30代の女性をメインターゲットにする。国内外の眼鏡ブランドのディレクションを長年手掛けている三島正氏がコンセプターを務め、「マイキータ(MYKITA)」「オリバーゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)」など欧米ブランドを中心に、東京ブランドの「アヤメ(AYAME)」「ユウイチトヤマ(YUICHI TOYAMA)」などを合わせて50ブランド以上をセレクトしている。また、天然素材にこだわった日本製のハンドメードの6モデルをハウスブランドとして製作中だ。

 ベイクルーズの勝本千利「アイシンク ヒロブ」ディレクターは出店の理由について、「ベイクルーズとして、眼鏡をファッションアイテムとしてきちんと提案できる店舗をオープンしたかった」と話した。今後3年で5店舗の出店を計画している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。