大阪を拠点にするブランド「ザ モンゴリアンチョップス(THE MONGOLIAN CHOPPSSS)」は7月16〜17日、展示・販売イベント「頭中展東京」を東京・原宿のデザインフェスタギャラリーで開催する。「頭中展」は古着や雑貨などをインスタレーションで見せると同時に購入も可能だ。これまで大阪で5回開催してきたが、大阪以外での開催は初となる。
初めて東京での開催について同ブランドの安藤仁彦代表は、「定例の展示会もやめてしまい、ずっと大阪の新世界に引きこもっていたので、東京でなにか表現活動をしたいと思った」とコメントする。
なお、18日は「ザ モンゴリアンチョップス」の直営店であるティーエムシーフレンドリーショップ(TMC FRIENDLY SHOP)店長のイーグル野村が単独で行うイベント「イーグル東京」を開催する。古着や雑貨などの販売は行わない予定で、詳細はイーグル野村のインスタグラムで近日中に発表される。
「ザ モンゴリアンチョップス」は、安藤代表と山本健太ディレクターが2013年に設立。ユニークな発想と独自の世界観で、アイコニックなプリントや刺しゅうのアイテムを数多く展開している。これまで「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」をはじめ、ティッシュの王子ネピアや“パインアメ”など、インパクトのあるコラボレーションを実施。また、「ザ モンゴリアンチョップス」の派生ブランド「ボクハタノシイ(BOKU HA TANOSII)」では、「トーガ(TOGA)」や「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」とコラボするなどして話題を集めている。昨年9月には、カナダで開催されたバンクーバー・ファッション・ウイークに初参加し、2019年春夏コレクションを発表した。
■頭中展東京
日程:7月16〜18日
時間:16日 12:00〜20:00 / 17・18日 11:00〜19:00(18日は「イーグル東京」開催)
場所:デザインフェスタギャラリー 原宿 EAST101
住所:東京都渋谷区神宮前3-20-2