ファッション

夏に食べたい新感覚かき氷 ベトナムのスイーツ“チェー”専門店「チェー・バーバーバー」がオープン

 東京・学芸大学にある、ベトナムやタイなどのアジア雑貨を取り扱うセレクトショップ、バーバーバー(333 )が7月20日にベトナムのローカルデザート“チェー”の専門店、チェー・バーバーバー(Che333)を同ショップ内にオープンする。

 チェーは甘く煮た豆類やタピオカ、寒天や果物などの具材を合わせて食べるベトナムの伝統的なデザートで、温かいホットチェーとアイスチェーの2種類がある。ホットチェーは日本のぜんざいのよう味わいで、アイスチェーはフルーツやタピオカ、ゼリーなどに甘く煮た緑豆餡などを合わせ、削った氷とシロップをかけて食べる新感覚のかき氷のようなスイーツだ。ともにトッピングは仙草ゼリーや白キクラゲ、クワイ、リュウガンなどベトナムらしさが感じられる10種類以上を用意する。価格は650〜750円。

 また、チェーのほかにも日本ではまだなじみのない“ヨーグルトコーヒー”やパイナップル、パッションフルーツやジンジャーチャイ、ココナツミルクを使用したベトナムのスムージー“シントー”なども用意する。

 バーバーバーは”DISTRICT(地区・地域)”をコンセプトに、オーナーがベトナムやタイを北から南まで渡り歩き、アーティストや職人達とコミュニケーションしながらセレクトした小物やバッグ、テーブルウエアなどのラ雑貨を扱うセレクトショップ。幻の民芸皿であるビンテージの”ソンベ焼き”や、タイの山岳民族の生活様式を表した珍しいシルバージュエリーなどをそろえる。

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