マンゴーをたっぷり使用したマンゴーココナツのチェー。マンゴーの果肉に加え、豆乳プリンやバナナ、シャリシャリとしたクワイ、もちもちの黒タピオカなど、いろいろな食感が楽しめる(750円)
チェーには欠かせない食材の緑豆餡が入ったココナツミルクのチェー。甘い香りのするハーブ“パンタンリーフ”のゼリーと白タピオカ、ライチに似た果実のリュウガン、南国の果実サラのゼリーが入った、ベトナムを感じられる一品(650円)
爽やかなジャスミンの香りがクセになるジャスミンシロップのチェーには、イソフラボンたっぷりの豆乳プリンや食物繊維が豊富な白キクラゲ、小豆餡、仙草ゼリーをトッピング。ヘルシーな食材でさっぱりしていて暑い夏の日と相性は抜群(650円)
ぷるぷるのオーギョーチゼリーと小豆餡、バナナ、白タピオカに甘酸っぱいパイナップルがアクセントのあずきミルクのチェー。仕上げにきな粉をトッピングし、ベトナム風ぜんざいのような味わい(750円)
ジューシーな完熟パイナップルと爽やかなミントのフローズンスムージーに、ココナツベースの練乳ソースをトッピング。ザクっとカットしたパイナップルがアクセントに(650円)
ココナツミルクのフローズンスムージーに、ジンジャーを効かせたチャイシロップを加え、レモンとローストしたアーモンドをトッピングした“ジャンジャー”シントー(650円)
パッションフルーツとシトラスフルーツのフローズンスムージー状のシャーベットにココナツの練乳ソースとライムをトッピング(650円)
東京・学芸大学にある、ベトナムやタイなどのアジア雑貨を取り扱うセレクトショップ、バーバーバー(333 )が7月20日にベトナムのローカルデザート“チェー”の専門店、チェー・バーバーバー(Che333)を同ショップ内にオープンする。
チェーは甘く煮た豆類やタピオカ、寒天や果物などの具材を合わせて食べるベトナムの伝統的なデザートで、温かいホットチェーとアイスチェーの2種類がある。ホットチェーは日本のぜんざいのよう味わいで、アイスチェーはフルーツやタピオカ、ゼリーなどに甘く煮た緑豆餡などを合わせ、削った氷とシロップをかけて食べる新感覚のかき氷のようなスイーツだ。ともにトッピングは仙草ゼリーや白キクラゲ、クワイ、リュウガンなどベトナムらしさが感じられる10種類以上を用意する。価格は650〜750円。
また、チェーのほかにも日本ではまだなじみのない“ヨーグルトコーヒー”やパイナップル、パッションフルーツやジンジャーチャイ、ココナツミルクを使用したベトナムのスムージー“シントー”なども用意する。
バーバーバーは”DISTRICT(地区・地域)”をコンセプトに、オーナーがベトナムやタイを北から南まで渡り歩き、アーティストや職人達とコミュニケーションしながらセレクトした小物やバッグ、テーブルウエアなどのラ雑貨を扱うセレクトショップ。幻の民芸皿であるビンテージの”ソンベ焼き”や、タイの山岳民族の生活様式を表した珍しいシルバージュエリーなどをそろえる。