ナイキ(NIKE)の「ナイキ ゴルフ(NIKE GOLF)」と伊メンズブランド「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」は7月25日、コラボレーションしたゴルフウエアを世界同時発売する。ナイキと「ストーンアイランド」はこれまで「ナイキラボ(NIKELAB)」で幾度もコラボしてきたが、「ナイキ ゴルフ」とのコラボは今回が初めて。
用意したのは3層構造のフード付きジップアップジャケット“401N1 RASO-R 3L”と、薄手のスーパーストレッチナイロン製のレイヤーを2層組み合わせたプルオーバーのクルーネック“601N2 COMFORT TECH COMPOSIT”の2型。“401N1 RASO-R 3L”はブルーとグレーの2色展開で、野外でのプレーを想定し撥水性・防風性・通気性に優れ、スイングの動きを妨げないようなパターン設計になっているほか、ゴルフボールやティー、グローブなどを収納できるユーティリティーポケットが付く。“601N2 COMFORT TECH COMPOSIT”はブルー、グレー、イエローの3色展開で、同じく通気性に優れ、後ろ身頃には「ナイキ」のスウッシュマークが刺しゅうで施されている。
価格は“401N1 RASO-R 3L”が10万1000円、“601N2 COMFORT TECH COMPOSIT”が4万8000円で、東京・南青山にある「ストーンアイランド」の旗艦店でのみ取り扱う。
なお18〜21日(日本時間)に開催されていたゴルフ全英オープンでは、ナイキ契約選手のローリー・マキロイ(Rory McIlroy)が発売に先駆け同アイテムを着用し大会に臨んでいた。