2021年に創立60周年を迎えるジーンズブランド「エドウイン(EDWIN)」は8月28日からの3日間、東京・天王洲アイルのビー アンド シー ホール(B&C HALL)でブランドのモノ作りに対する思いを伝えるエキシビション「ザ ライブ-メイド バイ エドウイン(THE LIVE-MADE BY EDWIN)」を開催する。開催を前にクラウドファンディングプラットフォームのキャンプファイヤーを通して、同エキシビションを支援する一般参加者の募集を開始した。支援のリターンにはエキシビションの特別入場券や“MADE IN TOKYO”限定ジーンズ、Tシャツなど、4万7000円相当のアイテムを受け取ることができる。目標額100万円に向けて8月16日まで募集する。
1961年に国産初のブルージーンズを販売した「エドウイン」は日本国内で縫製から加工までを行う自社工場を保有し、60年にわたって「エドウイン流儀」のモノ作りを培ってきた。今回のエキシビションを前に、ブランドのアイデンティティーは“メイド イン ジャパン”ではなく、“メイド バイ エドウイン”にこだわることだと再認識したという。そのブランド価値を伝えるべく、今回のエキシビションでは秋田県の自社縫製工場から実際にミシンを移設し、縫製オペレーターがジーンズを製作する工場の空間を再現する。
さらに、工芸作家とコラボレーションしたインスタレーションやサステイナブルな視点からの新製品紹介、限定品を取り扱うポップアップストア、アーティストによるライブパフォーマンスなどを行う予定だ。