ファッション

ピエール・エルメが考案したスイーツカラーの眼鏡発売 「ゾフ」の子会社とライセンス契約

 眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」を運営するインターメスティックの子会社オンザヒルは、フランスのパティスリー「ピエール・エルメ(PIERRE HERME)」の日本の事業を運営するPHパリ ジャポンとのライセンス契約により、オンザヒルが手掛けるウィメンズブランド「グラッサージュ(GLASSAGE)」とピエール・エルメとのコラボレーションによる眼鏡フレームとサングラス12種類を8月7日に発売する。

 特徴は、ピエール・エルメが考案した6つのフレーバーを商品のカラーリングに落とし込んだフレンチテイストのデザイン。フランボワーズ、ライチ、ローズを使ったピエール・エルメの代表作“イスパハン”や、ビターチョコレートのマカロン“ショコラ アメール”などスイーツをイメージした美しい色使いは顔の表情を美しく引き立てる。ピエール・エルメは「スイーツのように柔らかなフォームや色を表現した。職人の細やかな仕事が感じられる優れた逸品だ。これらの洗練されたアイウエアは、私が考案した6つのフレーバーを堪能できる新たな体験となるだろう」とコメントしている。価格は眼鏡フレームとサングラス共に3万2000円。4月に西武池袋本店3階にオープンした直営店で8月7日に発売後、9月6日にビューティ オプティカル サロン ルミネ新宿店で販売する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。