サザビーリーグは8月2日、3回目をむかえる他企業との事業共創プロジェクト「ライブ ラボラトリー(LIVE LABORATORY)」の募集を開始する。これを機に通年で募集窓口を開設する。最終審査を通過した企業には、ブランドマネジメントメンバーとのメンタリングや商品開発など、ブランに応じてサポートする。
昨年はアートやモノ作りに関連するワークショップやレッスンの予約サイト“クラフティ(CRAFTIE)”を運営するクラフティと、ARやVR技術を扱うティフォン(TYFFON)の2社の事業案件が最終審査を通過した。クラフティは、サザビーリーグのサポートのもと店頭でワークショップを開催。ティフォンは新技術を用いたブランドプロモーションや新サービスの立ち上げを協議中だ。
協業対象事業はアパレルや飲食のみならず、暮らしを豊かにする事業全般とし、業種や業態を超えた新たな事業を生み出すことを目指す。