ワールドは2日、2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップ(8月31日~9月15日、開催地・中国)に出場する男女日本代表チームにオフィシャルスーツを提供すると発表した。男子代表は「タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI )」、女子代表は「アンタイトル(UNTITLED)」のスーツを着用する。
7月30日に都内で開かれたW杯の壮行会では、男子代表が同モデルを着用して登場した。スーツはJBA(公益財団法人日本バスケットボール協会)のロゴの赤と黒をキーカラーに、伝統的な和柄である「桧垣紋(ひがきもん)」をモダンにアップデートしてデザインに落とし込んだ。女子代表は長時間の機内移動を快適に過ごせるよう、セーレンのストレッチ性に富む機能素材“フレックスムーブ”を採用。また抗菌防臭加工でニオイにも配慮した。
男子代表の着用モデルは、8月30日から全国の「タケオキクチ」店舗とオンラインストアで発売する。ワールドは、「メード・イン・ジャパンによる高品質のモノ作りで、日本代表の皆さんが最高のパフォーマンスを発揮できよう、ファッションを通じてサポートする」としている。