ネット通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOは、千葉ロッテマリーンズとジェフユナイテッド市原、千葉ジェッツふなばしという千葉県のプロスポーツ3球団とコラボレーションしたウエアを販売する。浮世絵アーティストの三巴彫ひろ(みとも・ほりひろ)が各球団の主力選手やマスコットキャラクターを浮世絵風に描いた絵をプリントしたTシャツやパーカ、ポスターなど合計22アイテムを8月13日から販売する。
ZOZOはこれまでも地元のプロスポーツのサポートやコラボレーションに積極的で、今回はプロ野球、サッカー、バスケットボールという競技の枠を超えた取り組みになる。千葉ロッテマリーンズからは福浦和也、荻野貴司、平沢大河が、マスコットキャラクターのマーくん、ジェフユナイテッド市原からは佐藤勇人らが、千葉ジェッツからは富樫勇樹らが描かれている。アイテムはTシャツが4104円、ロンTが5184円、パーカが7020円、ポスターが2700円。
9月14〜16日には、コラボレーションアイテムに使用した浮世絵の原画を、千葉市立美術館で展示する。