2019-20年秋冬からリブランディングを開始した「サマンサタバサ(SAMANTHA THAVASA)」は、最新の広告ビジュアルを発表した。
同ブランドは今年25周年を迎え、コンセプトを「エレガントでオーセンティックなトラッド路線の大人の女性に向けたブランド」へと再設定。同質化していた「サマンサベガ(SAMANTHA VEGA)」との差別化を進めているほか、素材の変更などによって生産クオリティーの見直しを図っている。
19年秋の第1弾のビジュアルでは、“ネオ マスキュリン”をテーマに、「肩に力の入らないような身近なおしゃれ。クールとエレガンスを調和させたスタイル」を提案する。デザインはパイソン柄やクロコの型押しなどを取り入れ、従来よりも甘さを抑えたバッグや小物をラインアップ。店頭では9月1日に発売する。これまで国内外の人気セレブリティーを起用した広告で話題を集めてきたが、今季からは商品にフォーカスした内容になった。モデルには、モード誌などで活躍するハルナ マツイを起用した。