レノア・ジャパンが展開する原液美容ブランド「チューンメーカーズ」は9月26日、ラインアップを強化してリニューアルする。また、10月1日には初の路面店を表参道にオープンする予定。
2006年に誕生した「チューンメーカーズ」は、原液をサプリメントのように“今”の肌にカスタマイズして使用するブランド。原液は46種類をそろえ、肌にそのままつけるのはもちろん、化粧水やクリームに混ぜて使用することも可能だ。今回、新たに原液ラインには乾燥にアプローチする「NMF(天然保湿因子)アミノ酸原液」が加わるほか、原液を調合するスキンケアラインにブランド初の洗顔料「原液保湿ジェル洗顔」と、5種の原液を調合して揺らいだ肌を1カ月集中ケアする「原液美容液」、保湿に特化した「原液保湿乳液」が登場する。製品は9月12日から全国のロフトで先行販売し、その後26日からバラエティショップやドラッグストア、専門店、ECで販売する。
レノア・ジャパンの中山絵美マーケティングDiv.ブランドマネージャーは「ブランドは現在、世界10カ国で展開している。国を超えてさまざまな肌悩みに向き合うにつれ、さらなるブランドの成長と認知拡大を考えてリニューアルを行うことにした。今回のリニューアルでよりお客さまのニーズにアプローチできる品ぞろえとなった。“原液ブランド”から“原液エキスパート”へと進化し、国や世代、性別を超えたユニバーサルブランドの確立を目指していく」とコメント。
秋にはブランド初の路面店が表参道にオープンする。「一人一人の肌悩みに寄り添うパートナーであるために、ブランドの全てを体験できる場所を作りたい」(中山絵美マーケティングDiv.ブランドマネージャー)と、同店では全製品が購入できるほか、スキンケアのカウンセリングやワークショップなども開催する予定だ。