ポーラは10月5日、エイジングスキンケアのエントリーライン「RED B.A」から20~30代女性が感じているむくみに着目した「コントゥアテンションマスク」(85g、1万2000円)を発売する。全国のコスメ&エステショップ「ポーラザビューティー」約670店舗を含む約4200店のポーラショップや百貨店65店舗、公式オンラインストアで販売し、海外ではタイや香港、台湾で同日から販売する。
同社が20~60代の女性にむくみに関するアンケート調査を実施したところ、「普段、顔のむくみを感じるか?」の問いに対して81%が「感じる」と回答した。また、「むくみ方が年齢を重ねるとともに変化していると感じる」には、74%が「感じる」と答えた。さらに「むくみ方に変化を感じた年代」は「20代」が31%、「30代」が44%だった。そこで同社は、20代前半の“初期むくみ”(目周りが中心)から29歳ごろに“大人むくみ”(目周りとフェイスライン)へと変化すると分析した。
さらにブランドの研究機関のB.Aリサーチセンターが、“大人のむくみ”を引き起こす原因は、ストレッサー(ストレスを引き起こす物理的・精神的因子)の影響でホルモンの一種であるコルチゾールが肌に居座り、毛穴やごわつきなど質感の悪化やたるみを引き起こすことを発見した。
こうした知見や研究から、クリーム状の浸透マスク「コントゥアテンションマスク」を開発。新成分を配合したオリジナル処方によって肌を潤いで満たし、ハリ感を長時間キープする。